ウッドヴァリ

株式会社ウッドヴァリWOODVALLYは、昭和50年代からアパレルメーカーのご要望にお応えしながら、カラフルなレインブーツを製作してまいりました。近年、総柄プリントのレインブーツが、パリコレのステージをきっかけにして世界から注目をいただきました。「ウッドヴァリ」創業は1956年。自社東京工場での一貫生産にこだわり、200種類もの原料からゴム生地をつくり、色付け、パーツ成形、貼り付け、塗装など手作業による２０近くの工程を経て、レインブーツ商品を製造しています。
用途やデザインに合わせて、ゴムの柔らかさや伸縮性をパーツごとに調整し組み合わせることで、軽快な履き心地と脱ぎ履きのしやすさを実現しています。もちろん子供が履いても安全で丈夫な仕上がりです。繊細でありながら、弾力と安定性を実現できる秘密は、加硫（ヴァルカナイズ製法）という製造方法。130℃で約１時間、圧力をかけながら釜で熱しあげ、化学反応によりゴムのパーツ同士をつなぎ合わせます。１回に数足しか作れませんが、最高のレインブーツにこだわり、製作しております。